東日本催眠療法研究会


9回技法研修会最終ご案内

 

 

                 先日東京に幻の初雪が降り、クリスマス、お正月と年末年始が間近になり、東催研第9回研修課会まで1ヶ月足らずとなりました。

                先生方にはますます御健勝のことと存じます。

                   東催研第9回研修会の最終のご案内です。

         講師には1月でおなじみの鹿児島大学教授松木繁先生をお迎えしております。

          当研究会の大きな目的の一つが「臨床で使える」でございます、今回も基本から、事例のスーパービジョンを含めました、臨床適応のプログラムを組んでおります。

         「スーパービジョンを事例検討という側面からの検討だけでなく、実際の治療で使う導入・誘導の段階からトランス空間での臨床適用までの各段階で

         催眠現象をどのように利用して、また、暗示をどのようにして与えるか等を具体的におこなう。」予定となっております。

          研修会の申し込みは12月24日まででございます、まだお申し込みは可能でございます。

         講師の松木先生、世話人共々張り切っております。

         また「催眠を自由に語り楽しむ」をテーマにして前夜祭を行います。

          懇親会とはまた違った、ディスカッションの場をお楽しみ下さい。

 

          [テーマ]  「臨床事例から学ぶ催眠誘導技法 −基礎から臨床適用まで− 」
  

          [講 師]  松木繁先生

                 (鹿児島大学大学院臨床心理学研究科教授、日本臨床催眠学会理事、日本催眠医学心理学会国際交流委員長)

 

         [場 所]  東京医科歯科大学:JR御茶ノ水、丸の内線御茶ノ水、千代田線新御茶ノ水(詳細は後日お知らせいたします)

 

          [日 時] 平成24年1月8日(日)〜9日(月)

 

         [前夜祭] 1月7日(土) 18:00〜食事会兼前夜祭(「催眠を自由に語り楽しむ会」)

 

         [1日目] 1月8日(日) 初級・中級(「臨床に使える催眠技法を基礎から学ぶ」…Ex.観念運動を使っての基礎的な催眠誘導技法の修得を目指しますが、

                その際に臨床的観点を「”治療の場”としてのトランス空間」,「コミュニケーション・ツールとしての催眠現象の利用」に絞って指導します。)

 

         [懇親会] 1月8日(日) 18:00〜

 

         [2日目] 1月9日(月) 中級・上級(「事例適用から学ぶ催眠技法」…Ex.実際の事例に即した催眠の使い方を具体的に学ぶ、スーパービジョン)

 

            [会費]      1日のみ ¥13000円 (院生も今回は一般参加と同じです)

                            2日間  ¥23000円

 

         [前夜祭] ¥5000円

         [懇親会] ¥5000円

 

         [参加資格] 臨床催眠学会会員もしくは催眠医学心理学会会員。医師・歯科医師または臨床心理士の資格をお持ちの方。

                   医学、心理学を専攻する大学院生(医学部の場合は 5回生以上)。

                   ※参加資格を満たす場合でも、こちらで検討の上お断りする場合もございます。
               

 

                [単位についてお知らせ] 未定でございました臨床催眠学会の臨床催眠資格単位につきましては、学会研修委員会の変更その他により落ち着いておりません、

                                                     そこで申請は見合わせることといたしました。ご了承くださいませ。

                                                     今後研修会での単位申請につきましては、追ってお知らせいたします。

 
 
 
 

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